MAAT(Museum of Art, Architecture and Technology), Belém

September 21, 2017

 

 

 カイス・ド・ソドレ駅から私電を乗って湾口沿いにMAAT(Museum of Art, Architecture and Technology)といういかにも面白そうな美術館があるらしくいってきた。施設は二棟からなるのだが一つは鉄鋼所の産業遺構をリノベーションした常設展示とギャラリーで、その隣にランドスケープがせり上がったような美術館(設計者:アマンダ・レブト、建物の詳細はこちら)がある。正直ぐにゃぐにゃ美術館はたいしたことなかったのだが、鉄鋼所がとにかくよかった。なにがかっこいいってもうトラス、パイプ、グレーチング、ブレース、大スパンの嵐である。そしてなぜか超爆音で鳴り響く工場環境音のコラージュオーケストラ。リノベで古典建築と現代建築をうまいこと合体させる手法はよくあるのでそこは置いといても、展示のしかたと演出がとても素晴らしかった。日本の場合は展示に絶対触らせないし、湿った博物館のような展示が多いけど、ここではすごく建築がパンク的に扱われている。やっちまえ!やっちまえ!って感じ。実は出国直前にちょうど「富岡製糸場」を見学したのだけれど、建築の見せ方次第で空間ってここまで違うんだなあと実感した。今日は金を使ったので€3ケバブ食って帰宅。 

 

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