Paris→ Lisbon

October 5, 2017

 

   滞在1週間で、前回の訪問と合わせてほぼパリの建築は行き尽くした。東京より行ってる。あとはピエールシャローのガラスの家とマルセイユのダビタシオンとコルビジェのスタジオアパートぐらいかな。次に来れるのはいつだろうなあ、もう何年も先になりそうだ。生活は全然問題ないのだけど、とにかく物価が高すぎて長居したくてもできないというのが本音。少し気付いたのだが、前回「春」のハイシーズンに訪れたときより治安が良く感じた。空気がピリピリしていないというか、緊張感が薄れたような。正直前回はアジア人差別的な目を受けたのだけれど、そんなこと一切なかったな。私だけでしょうか。とにかく、リスボンに戻ります。現在の気温は28度だそう、みんな半袖です。さらばCDGターミナル1、それにしてもかっこいいなあ。ある時に私の研究室の教授に「パリで一番の建築はなんだと思いますか?」と聞いたのだけれど、てっきりコルビジェ建築だと思ったら、そうじゃなく即答でCDG:T1と言っていたのを思い出した。普通空港は利用者の増加に伴って増築できるように、「線形」の計画が好ましいけど、こいつは「円形」だ。要するに完結している。だから結局新しくT2とT3が増えてしまった始末なのだけれど、この分かりやすい<外形>のおかげでCDGが国際ハブ空港として認知され易くなり、不便な計画以上に価値をもつようになったとおっしゃていた。たしかにこの空港の<外形>がもつ意味論、幾何学がもつ不思議な身体性みたいなものを感じてしまう。本当は凄く巨大な空港なのに親しみやすいというか、なんというか。計画者は当初そんなこと考えてなかったと思うけどね。たぶん

 

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