Pastel de Nata

October 15, 2017

 

 

 ポルトガルにきて語らずにはいられないのが、この「パステル・デ・ナタ」というデザートだ。日本ではエッグタルトともいうのだけれど、本場のそれは全然違う。よくマカロン嫌いな人がパリで本物を食べたら虜になったなんていうけれど、私もナタの虜になってしまった。よく調べるとナタとはエッグタルトの元祖にあたるらしい。それこそポルトガルに来る前のエッグタルトの印象は、中にカスタードが入っていてなんかべちゃべちゃしている食べたいとも思わないお菓子だった。まちにたくさんあるカフェに必ずといっていいほどナタは売っているのだが、その中でも美味しくないものから極上のものまで恐ろしくレベルに差がある。ただここに関しては店構えから違う。€1ナタと€2未満のコーヒーしか売っていないのだ、もうガチじゃん。こんな安くて採算取れてんのか?と疑いたくなるが、普通に一日5000個以上売り上げるらしい。客が常に並ぶため店内には立ち食いの席しかない。外はサックサックのタルト生地で、中はもはやカスタード?なのかわからない卵と牛乳の味がほんのり薫るトロットロのクリームが入っている。これは確かにエッグタルトではない!違う何かである!ちなみにナタはそのまま食べるのでなく、店に置いてあるシナモンパウダーをかけるのがお決まり。実はパステル・デ・ナタにはその老舗店があって、そこで売られるナタはパステル・デ・ベレンという名前に変わる。それこそ神の領域らしい。名前の通り、鉄道で少し西へ行ったBlemという都市にあるのだが近々いこうと思っている。なんかスイーツ女子のブログみたいになってるけど、そんなこと気にしない。

 

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