Underconstruction

October 26, 2017

 

 

 リスボンの市内はそこら中常に工事していて、石を砕いているのか白い粉塵が舞っているのをよく見かける。凄いのは粉塵たちこむテラスで悠然とカフェを楽しんでいる人が普通にいる。なぜ気にならないのか不思議でしょうがない。私の部屋は2階(日本でいうと3階)にあるのだが、0階が毎日朝9時くらいになるとゴトゴトゴトズアアアアアアアアアと石を切断する音で目が覚める。ファックである。昨日なんて耳栓して寝たぐらいだ。夜中は隣の家のおっさんのイビキがうるさいし、昼間はシェアハウスの友人がうるさい。日本のアパートと変わらないなと思った。構造が石造あるいはコンクリートなのだから、いくらか防音になるかと思ったのだが木造建築と同じ体験をしているとは面白い。確かに思えば、通りすがりに見る工事現場は外面の構造壁だけが独立して建ち上がっており、内側には鉄骨ブレースが張り巡らされている。都市景観としてはごっつう石感あるが内側は軽量化して平面計画に対応し、造作壁は木造で自由になっているのだろうか。もちろん違うケースもあるだろうが、ハイブリッドをうまく使い分けている。また仮設現場の骨組は単管パイプだけではなくて、なんと木造の変なラチスがよく使われている。それこそビルの現場にもだ。これは驚いた、しかもちょっとかっこいい。

 

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