Baixa-Chiado, Alvaro Siza

October 28, 2017

 

 

 いつも使っている駅が実はシザの設計だと知って驚いた。シザが設計したといっても他の駅と特別大差はない。しかし白の使い方やアッパーデッキの浮遊感、手摺など目を凝らすとさりげない意匠への読み替えがみえる。リスボンではメトロの形態こそほとんどアーチ構造で他のヨーロッパ諸国と比べてあまり変わらないのだけど、アーチの周りに「アズレージョ」が付く。この「アズレージョ」の装飾が駅ごとに異なっていて、中には数学の公式が書いてあるようなものまである。よくよく考えると、風呂場のタイルにも使われるタイルがメトロの外壁にも使われているなんて面白い。この駅の場合は徹底して白いマット光沢調で、アッパーのライティングがきらきら反射するようになっている。

 

 メトロは、チケットを一回買ってしまえば出発駅から到着駅までどこまでいっても€1.45だ。リスボンの場合まず最初に€0.5の「Viva viagem card」を買って、そのカードにチャージして使う形式になる。なので日本のように切符というものは存在していない。またこの「Viva viagem card」は結構便利で一回チャージしてしまえばメトロ・バス・鉄道・トラムがすべて一枚で利用できる。その分なくしたら大変なんだけどね。他にも一日乗車券として使えたり(制限はあるが)なにかと便利です。特にリスボンは坂道が多いので公共交通が非常に充実しているのですが、日本も同じような料金設定にできないですかね。都内のバスなんて使ったことがない。

 

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