Campanha Station, Porto

November 8, 2017

 

 

 ポルトの鉄道駅を紹介するのを忘れていた。リスボンからポルトまでは飛行機やバス、鉄道など色々な方法があるのだけれど基本的にどれも格安。中でもRyanairを使えば片道€10なんてのもあったりする。もはや一食分である。航空券は確かに安いのだが、荷物制限や発券などで課金や時間を取られたり何かとめんどい。おすすめは鉄道です。時間も10分前ぐらいに駅に着いとけば余裕だしね。リスボンからポルトまで正しくは、「Lisbon: Santa Apolonia」から「Porto: Campanha」への片道三時間の旅。ヨーロッパ諸国では基本的に「改札」というモノは存在せず、直行でホームに待つ車両へ乗って、適当に乗っていると、適当なタイミングで車掌が回ってくる。そのときにスマホのアプリやら印刷面を見せればおっけーというダルダルなシステムである。もちろん余裕でキセルができてしまうのだが、見つかった場合ポルトガルでは10倍以上の罰金が科せられるらしい。ということで誰もしない。

 

 カンパーニャ駅が建築家の設計であることは調べたのだけど、どうやら設計者が不明らしい。傘型の構造体が隣接して建っているだけのシンプルなプラットフォームだが結構かっこよいしなんだか可愛い。水切りが無いのでバタフライ屋根になっているのだと思う。柱は中央に一本で、テーパーのついたキャンチレバーが3mぐらい張り出している。しかし柱がこれだけ細いのだ。ポルトにきて初速であっという間にやられた。私はキャンチレバーが大好物なのでこういった空間を経験できて嬉しいが、反面、こんな簡単に飛ばされちゃうと気が滅入る。いくら頑張ってもこれがワールドスタンダードなら別のしかたを思考しなきゃいかんなあと思う

 

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