Casa Batlló & Casa Milà, Antonio Gaudí

January 4, 2018

 

 目当てのガウディ建築を見学しに街を歩くが、至るとこがガウガウしており観光業が都市経済の中枢になっていることを思い知る。いくらなんでも持ち上げすぎでしょという量のポスターが張られ、同時にFCバルセロナが展開。カサ・バトリョとカサ・ミラは同じ通りにあって歩いて五分くらいなのだが、肝心の入場料が24.50€と16.50€とふざけ倒せである。オンライン申し込みだと少し安くなるらしいが渋々払い入場。カサ・バトリョは個人邸宅にあたるが、正直なんというか言葉が出なくて困ってしまった。アリスの世界に入ったような「あ...こういう感じ...」という虚無感に苛まれ、観光に力を入れ過ぎてVRを導入するなど、建築ではありませんでした。まだ次がある!と意気込み集合住宅のカサ・ミラへ向かう。建ち方は意外と面白くて、いうほど嫌気はなく、むしろ不思議と馴染んでいるようにも見える。世界遺産だが未だに住んでいる人がいるということで期待がもてる。しかし室内は大したことはなく構造体と切り離された装飾がラリっているにすぎない。ただ特にグランドフロアの中庭は、居心地の良い暗さと不思議なスケール感が相まり、かつ独特な形状によって上昇気流が吹抜け、環境的にも成功していた。ガウディ建築は屋上庭園が有名だがどうやらガイドの説明によると、辺りの意味を持たないルーフトップ(十字架や煙突、塔屋)ではなく、それらを彫刻化することに意義を持たせたとのこと。よくわかんないけど、都市を再現しようとしたコルビジェのほうが私は好感がもてました。このあとグエル公園行こうと思っていたのにまさかの落ち込み、ガウディへの期待値を高め過ぎて逆に堕とされる。もう明日でいいやとなりました

 

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