Évora

February 9, 2018

 

 リスボン エントレ・カンポスから鉄道に乗り東へ一時間ほどいくと「エヴォラ」という街に到着する。ポルトガルのアレンテージョ地方(テージョ川の彼方)と呼ばれる農耕地帯で、郷土料理が美味しい。エヴォラ旧市街は周囲をまるごとぐるっと城壁で囲まれており町全体が世界遺産に認定されている。凄いポテンシャルをもつ街です。街並みはとにかく白く、オレンジ素焼き瓦との対比が美しい。この街の歴史を遡ると8世紀頃からムーア人(イスラーム)の侵略を受けたようだ。侵略によって彼らの様式が作用し、白い外壁仕上げとポルトガル独自の奇抜な「色」が混ざる美しい街並みが生まれた。実際に路地をぐるぐるして不思議だなと思ったのは、壁面線が揃った白くドライな街並みなのに生活感と豊かさを感じたこと。いままで私がイメージしていた白という色の感覚は、どうしても排他的で他を寄せ付けない「領域」みたいなものを感じてしまっていた。ただここエヴォラに関していえば、生活感という色がふわーっと滲んで、むしろ白って時にこういう一面をみせるんだあって感慨深くなりました。写真はローマ時代の遺産「ディアナ神殿」で街の中心部にそびえ立っています。ポルトガルの歴史地区といわれるだけあり、ある意味で完結性のある街並みと都市構成が凄く印象的です。すみません街並みの写真撮るのをわすれました

 

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